皆さん、「収入はなかなか増えないのに支出はめきめき増えるねえ」と悩んでいません
か?「今後5年間の収入減少と支出増大」に危機意識を募らせている私が一念発起して
家計管理を始め資産形成に取り組むようになったきっかけはFPでした。
先日、「家計管理と資産形成」をテーマにFP無料相談を体験しましたのでレビューしま
す。家計管理・資産形成について悩んでいる方にも【FP無料相談】についてご提案しま
す。
【今回の目的】
「今後5年間の収入減少と支出増大に備えて見直しをしたい」という希望です。
この2~3年で本格的に家計管理を始めたり、資産形成に取り組み始めています。
しかし、「今後5年間の収入減少と支出増大」について現状のプランで乗り切れるの
か?「方向性はあっているか?」「見落としはないか?」という総合的な相談がした
かったのです。
どれだけ勉強して、調べて、考えても疑問や不安は常につきまとっています。
ひとりでやっていると、どうしても自分にとって心地よい環境、耳障りのよい情報に
偏ってしまいがちですからね。
そこで、過去の負の遺産の見直しも含めた総合的なファイナンシャルプランニングを希
望しました。
【なぜ選んだのか】
今回、私が体験したのはこちら。
FPを選べる【FPナビ】
気になるお金の事や、将来の悩み、保険や資産の運用まで。
FPナビでは、金融、税制、住宅ローン、生命保険、年金制度など幅広い専門知識を
持ったお金の専門家(FP)から、気に入った人を選んで相談することができるサービスを行っています。
ここが最大のポイントです。
気に入った人を選んで相談することができるサービス
HP上で得意分野や地域を考慮してFPを選ぶことができるのです。
結局は実際にFPと接してみて相談してみないと分からないことなのですけれども、自分
の直感と縁にかけてみました。
【具体例・感想】
(申し込みの流れ)
<①ニッセンライフからの確認>
HP上でFPを選んで申し込みをすると【ニッセンライフ FPナビ受付係】から電話・メー
ルで確認が入ります。
【ご確認事項について下記窓口までお知らせください】
◆生年月日
◆住所(市区町村から先)
◆ご職業:( )
※申し訳ございませんが「無職の方(主婦の方/資産生活者の方は除く)」「学生の
方」「同業者の方(保険募集人資格保有者)」は利用規約によりFPをご紹介いたしかね
ます。
ご了承くださいませ。
◆ご同席者についてお知らせくださいませ。
ご同席者の有無:(あり・なし)
ご同席者の続柄:( )
◆ご指名FPが調整不可の場合 他FP紹介:必要・不要
・ご指名FP:○○ ○○(○○ ○○)
【WEB面談サービスご利用時の事前確認事項】
◆お客さま使用の端末
(PC・タブレット・スマートフォン)
◆PC使用の場合 「カメラ付ですか」
(はい・いいえ)
◆スマートフォン使用の場合 「iPhoneですか、Androidですか」
(iPhone・Android・どちらも所有)
お手数をおかけしますが、ご返信をお願いいたします。
【お申込み内容】
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆相談希望日時(第1希望):2022/○○/○○(△)□□:□□
◆相談希望日時(第2希望):2022/○○/○○(△)□□:□□
◆相談希望日時(第3希望):2022/○○/○○(△)□□:□□
◆面談希望場所:WEB面談
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ご相談内容について】
※住宅購入相談については、住宅ローンを組まれるためのライフプランニングや金利・
金融機関の選び方や返済計画についてのアドバイスなどはご対応可能です。
具体的な金融機関やローンのご紹介・審査・あっせん等はご対応いたしかねます。あら
かじめご了承くださいませ。
<②ニッセンライフから指名FPとの調整>
<③指名FPから確認メール>
(時間・場所・FPの得意分野)
時間:19:00
場所: 自宅 WEB面談
FPの得意分野:家計相談、保険相談、ライフプランニング、教育資金相談、老後資金相
談、住宅購入相談
事前の確認で、日時・場所を決めますが、WEB面談の場合は比較的に選択肢が増えます
ね。
自宅の場合、同席者がいないと異性FPは不可ということです。
(念のためリスク管理ですね)
(相談内容)
①収入・支出
②今後5年間の家計収支
③資産形成はどうするか
①収入・支出
私:収支管理はやり尽くした感があります。これ以上は住居を検討ではないか。
FP:しっかり管理できています。住居の検討をしても良いかも。
②今後5年間の家計収支
私:今後5年間の収入減少と支出増大が確定している。
FPから:明確な目標があり管理もできている。継続できるかどうか。
③資産形成はどうするか
私:企業型DC、積立NISAを継続できるかどうかが限界です。
FP:積立は継続した方が良い。長期・分散・積立は大事。
(FPからの提案ポイント)
今後5年間の収入減少と支出増大を前提条件にすれば
収支管理を継続しつつ住居の検討をしても良い。
資産形成として、積立は継続した方が良い。長期・分散・積立は大事。
(感触と流れ)
FPより「だいたい3回ぐらいの面談回数になる」というお話がありました。
私の場合、課題が限定的でFPの範囲外ということで2回の面談となりました。
時間としては1時間程度でした。
相談全体として「とても丁寧で親切だった。」という感想です。
適度に雑談もあり、FPご自身の経験なども交えて和やかな雰囲気でした。
流れとしては、「家計収支確認」⇒『今の問題点の確認』⇒『希望の聞き取り』⇒『FP
からの提案』という流れでした。
【デメリット・課題】
(問題点)
最大の問題点は「WEB面談」ですね。
時間・場所の選択肢が増えるというメリットがあるのですが反面として
PC画面を通すことによるタイミングのズレと臨場感の希薄化をハッキリ感じました。
ほんの些細なノイズや緊張感の低下で集中できないんですね。
これは大きな課題だと感じました。
(今後の展開・注意点)
今後、必要に応じて何回個別相談しても良いという事でした。
その後、営業バリバリの訪問・書面・メール・電話については、何もありません。
警戒するような心配事は大丈夫だと思います。
【やってみるべき理由】
- ストレス発散
- 情報・知識のブラッシュアップ
- 経験値があがる
(ストレス発散)
なによりも「お金の話を遠慮なく話せる」ということが『ストレス発散』になりまし
た。これは意外な効果でした。
やはり、自分一人で考えて、迷って、悩んでという繰り返しのなかでストレスが蓄積さ
れるんですね。
(情報・知識のブラッシュアップ)
それは、情報・知識・技術だけでなく、制度変更や新設・撤廃も含めてです。
なかなか自力だけで網羅することはできません。
(経験値があがる)
ご担当のFPの得意分野がなんであれプロの考え方に接するということは価値がありま
す。
もちろん、「事前の調査と準備はしっかり」でベストなFPに出会えることが最適です。
しかし、上手くいかなくても反面教師として私たちの「経験値があがる」のです。
皆さん、ぜひ一度体験してみてください。
今回、無料相談を体験させて頂いたのは、
FPを選べる【FPナビ】