また来ました。
「ご利用の Amazon アカウントを一時保留いたしました解決するにはサインインが必要
です。」
急にこんなメールが来たらビックリしますよね。
私が実際に受信したメール内容と対応方法について説明します。
【Amazon.co.jpからの2通の警告メール】どう対応したら良い?
結論から言います。
詐欺・迷惑メールである可能性が高いです。
不安であれば、公式サイトで「アカウントサービス > メッセージセンター」で確認しま
しょう。
メールに返信したり、URLに遷移はしないで下さい。
※以下、引用の赤字部分は私が追記した部分です。
1通目
2022/02/09 (水) 5:03
(差出人)
amazon.co.jp <support@quick-loan.cn>
(件名)
ご利用の Amazon アカウントを一時保留いたしました解決するにはサインインが必要です。
(本文)
Amazon お客様 [RECEIVER_ADDRESS]
平素は Amazon.co.jp をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご利用のアカウントで異常なアクセスが検出されたため、アカウントを一時保留にし、保留中のご注文やサブスクリプションをキャンセルいたしました。
アカウントへのアクセスを再開するには、サインインして画面の指示に従ってください。必要な情報をご提供いただいたら、当サイトで調査の上、24 時間以内に返信いたします。
本件についてご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
アカウントスペシャリスト
Amazon ログイン
なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。
お知らせ:
パスワードは誰にも教えないでください。
個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Аmazon.co.jp
2通目
2022/02/14 (月) 1:57
(差出人)
amazon.co.jp <support@quick-loan.cn>
(件名)
ご利用の Amazon アカウントを一時保留いたしました解決するにはサインインが必要です。
(本文)
Amazon お客様 [RECEIVER_ADDRESS]
平素は Amazon.co.jp をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご利用のアカウントで異常なアクセスが検出されたため、アカウントを一時保留にし、保留中のご注文やサブスクリプションをキャンセルいたしました。
アカウントへのアクセスを再開するには、サインインして画面の指示に従ってください。必要な情報をご提供いただいたら、当サイトで調査の上、24 時間以内に返信いたします。
本件についてご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
アカウントスペシャリスト
Amazon ログイン
なお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様の安全の為、アカウントの利用制限をさせていただきますので、予めご了承ください。
アカウントに登録のEメールアドレスにアクセスできない場合
お問い合わせ: Amazonカスタマーサービス。
お知らせ:
パスワードは誰にも教えないでください。
個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
Аmazon.co.jp
経緯・結果
公式サイトの「アカウントサービス > メッセージセンター」で確認しましたが、
直近では、【開催中】ファッションタイムセール祭り 02月11日 09:37:17
その前には、【開催中】ファッションタイムセール祭り 01月22日 09:38:49
という平和なメッセージだけでした。
ということで、今回も放置します。
Google検索をしてみると、「楽天アカウント」バージョンもあるようです。
いずれにせよ落ち着いて行動しましょう。
経験を生かして
実生活においても、こういう手口は散見されます。
これは、詐欺集団に限ったことではありません。
情報・経験の少なさを見透かして、不安を煽って誘導するという手口です。
悲しいことに、私もこの2~3年ずっと経験してきました。
未知の分野にきた新参者をカモにする業界というのは寂しいですね。
おかげさまで公式に確認する、鵜呑みにしないという癖がつきました。
資産形成においても、取り入れるべき姿勢だと思います。