32年ぶりの円安ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
「これからもドンドン円安が進む」という方もいれば「円高の巻き返しが必ずおこ
る」という方もいます。
そんな予想はさておき、実際の生活ではいかがですか?
職場では、円安・賃金・生活水準から日本の将来への悲観論が渦巻いています。
そこで、小難しい話は置いといて、どれぐらいのダメージがあるのか考えてみました。
直近の生活は
たしかにスーパーに買い物に行くと、しっかりと値段が上がっていますね。
私の場合、賃金も下がっているのでWパンチです。
しかも、1年目で馴染んでいないので少々しんどいですね。
とはいえ、まだまだ工夫の余地はあります。
筋肉質な家計とまでいかなくとも、細々マッチョな家計ぐらいは目指していきます。
資産状況は
「円安によるプラス」と「外国株安によるマイナス」が見事なバランスをとって相殺さ
れて、ほんのりプラス。
ここは本当に感心します。
まあ、逆に行くこともありますよね。
「円高によるマイナス」と「外国株安によるマイナス」はゲンナリですね。
私は、石橋を叩いて叩いて、疲れて渡れなくなるタイプですので
リスク・無リスク比は50:50なんです。
リスク資産の内訳も、海外・日本比は70:30ぐらいなので、とてもマイルド。
一方で資産形成で考えると、株安局面は、「保有資産は含み損を抱えます」が、「新規
積立分・買付分は安値での購入」ということです。
「逆もまた真なり」です。
あまり、気にしすぎずコツコツが良いというのが実感できます。
外貨自動積立で設定しているから気になりませんが、毎日、自分でドル転だと手が出な
いと思います。
ライフプランは
円安がライフプラン全体に直撃することは、あまりないように思います。
ライフイベントによっては、ファイナンシャルプランの見直しが必要になってくるかも
しれません。
意識的にすることといえば
①より選別していくことが重要になってくる
②資産形成の中で、分散の観点から外貨資産をもつこと
の2点でしょうか。
悪くないですよね。
自分の価値観を見つめ直し、より可能性を広げる。
浪漫がありますね。
どんとこい精神でやりましょう!!