人生100年時代の資産形成について考える

人生100年時代の資産形成について考える

「人生100年時代」のライフスタイルの可能性を追い求めています。

「よい株主に、俺はなる」資産形成・投資をする、(やわらかい部分)のメリット

物心がついて集団生活を送るなかで様々な価値観に遭遇します。

やがて成長するにつれて同水準のほぼ近しい価値観の人達と過ごす時間が多くなりま

す。

「株主になる」ということは、自分の思考の壁を取壊し新しい視点で異なる価値観に接

する機会なのかもしれません。

 

 

きっかけ

投資をはじめて、個別株式を購入し「株主」の一員になると、とても嬉しく、少し誇ら

しい気持ちになったものです。

生活の中で見かけると「頑張れ!!」という応援の気持ち、「ありがとう!!」という

感謝の気持ちが、自然と湧き上がってきます。

ふと気付いたのですが、暖かいんですね。気持ちが穏やかなんです。

株主目線で応援したくなるというのは、とても、とても心地よい感情になるんだなあ

と。

 

 

思い返すと

社会人になると自分の属する企業・組織の中での意識が強くなりがちかなと感じます。

営業やマーケティングなどの職種では、他業種にも意識はあるといえど、やはり見方は

「売り重視」の視点ですね。

どのような業種・業態の方とお会いしても一様に「外のことは知らないので・・・」と

いう少し不安気な物言いをする方が多いです。

とはいえ、業界の慣習から外れず、企業風土に馴染んでいれば、外の世界には無知でも

困ることがなかったのです。

 

 

これまでの自分

営業やマーケティング目線で、他業種多業態の企業を見ていました。の視点でしたね。

どちらかというと、厳しい目線・否定的な評価になりがちなのではないかと思います。

無駄足をふみたくないというか、沈みゆく船に巻き込まれたくないというか

俗に言う、大企業病やお役所体質ということですね。

私の勤務先は大企業でもお役所でもありませんが。

 

 

これからの自分

いま「人生100年時代の資産形成」というものを考えはじめ、手探りで挑戦している状

態ですが、個別でも投資信託でもETFでも、株式投資をすることで新しい見方、接し方

が自分の中で芽生えてきたように感じます。

株主目線を多くの人が持つようになれば、商品・サービスを受ける側になった時にも、

友好的な協力的な関係性でいられるのではないかと感じています。

そうすると、やはり人間のすることですからテンション・コンディションに良い影響を

与えて、結果より良い商品・サービスになっていくような気がします

失敗・ミス・不備に気付いた時に、より大きな効果があるのではないでしょうか。

「ヤバい、隠そう」「なんとか誤魔化せないか」と硬直するより、「どうやったら良く

できるかなあ」とドシンと構えられるように

主にETF投資信託を通じてということになりますが、微力ながら企業の発展・経済の

活性化に携わっていたいなあと考える最近です。