2022年の相場が幕開けして1ヶ月が経過しましたが、皆さん順調に資産形成に取組まれ
ていますか。
総体的には1年の行く末を示すとされる1月が不調に終わり、ピリピリしていますね。
こういう時は浮足立ってしまって考えがまとまらず手当たり次第に余計なことに手を出
してしまいがちです。
そこで、あえて投資方針をシンプルに見直してみましょう。
まず最初に
まず最初に象徴的な出来事をご紹介します。
1年の行く末を示すとされる1月が不調に終わり、ピリピリした雰囲気のなかで迎えた
決算発表でしたが
こんなニュースが飛び込んできました。
どう受け止めて、どう判断しますか?
そして2日後にこんなニュースが飛び込んできました。
どう受け止めて、どう判断しますか?
この時代を象徴する、世界屈指の2企業の決算発表が市場に与えたインパクトを、どう
受け止めて、どう判断しますか?
投資方針は?
資産形成のゴールは人それぞれであり、投資は自己責任で行うものです。
だからこそ正解はなく、自らの信じる道を行けばよいのだと思います。
その道標である「投資方針」はどうなっているでしょうか。
私の場合、コアに「長期・分散・積立」を据え、サテライトに「興味深い銘柄」をトッ
ピングしています。
つまり、相場状況に関わらず「長期・分散・積立」は継続していきます。
サテライトの「興味深い銘柄」については、「利益の追求」と同じくらい「経験の蓄
積」を目的にしています。
本当に大切なこと
いろいろな成功者の方々がご自身の経験から手法をご紹介されています。
ひとつひとつが大変に勉強になる傾聴に値する情報ですね。
私の経験からの絶対的に大切なことはひとつです。
「市場に居続けること」です。
マーケットタイミングは誰にも計れないのですが「稲妻が光る瞬間」には市場に居たい
ですよね。
そのためには、「自分が心地よい方針・戦略」が大切です。
皆さん、落ち着いて資産形成に取り組みましょう。