皆さん、収入は維持できていますか?収入が減っちゃってませんか?
実は私は春から5%の収入減が確定しました。
正確には、むこう3年間かけて13%~18%減少する、その第一弾の5%です。
ほんの数日前に極上ショコラが・・・とかハシャイでいたのが嘘みたいです。
あと3ヶ月の間に対応策をまとめられるのか?
検討してみます。
【まず、メンタル面】
勤務先の制度変更により収入の減少になることは想定していました。
(まあ、10%ぐらいは覚悟しておいた方がよいかもな)という想定に対して
会社からの通達は、13%~18%の減少。
(おぉぅ恥っ。最大の予想が下限にも届いてない!)
続いて
(ん?13%~18%?生活できる??)
そして
(二十数年間、勤め上げてきたのに、この仕打ちか・・・)
自分の見通しの甘さを思い知りパニックです。
今でもなお、冷静ではなく引きずっています。
【40代現役世代の家計モデル】
子どもの教育費など 144 19%
住宅ローン 132 17%
食費など 96 12%
貯蓄 75 10%
その他 65 8%
生命保険料 60 8%
光熱費など 54 7%
被服費など 48 6%
雑費など 48 6%
仕事関係費 48 6%
合計 770 100%
表4 退職後の生活費の見積り例(単位:万円)」より
「今の生活費(年額)」を抜粋・加工
もちろん、世帯構成によって随分と違って当然なので、参考程度です。
また、価値観によって、重きをおきたいところも、人それぞれですからね。
ですので定期的にバランスを確認するというくらいで良いと思います。
【家計モデルとの比較からの気付き】
私が気になったのは、「住宅ローン」「生命保険料」「貯蓄」の3項目です。
これは意識的に重きを置いている項目でした。
ただ、時限措置ではありますが。
6年後の2028年に、この3項目に着手する予定でした。
しかし、前提条件が変わってしまう訳です。
ほぼ唯一の収入源が大きく減少する、つまりキャッシュインが細るのです。
キャッシュアウトがそのままという訳にはいかないのです。
価値観の見直し、ライフスタイルの再選択に取組もうと思います。
【資産形成は続けるべきか?】
もうひとつの観点として
「資産形成」をどうするのか?という課題がでてきます。
最優先にすべきは、「家族の安全」そして「健康的な生活の維持」です。
そのうえで「すべてを0にしてしまうのか」、「必要分の捻出以外は続行するのか」を
決断します。
(これから厳しい相場環境が続くかもしれない。)
(生活の基盤自体を見直さないといけない状態になってしまった。)
(もっともっと厳しい生活環境になるかもしれない。)
こういう考えが頭の中を巡ります。
【結論】
結論としては、「資産形成は続けます。」
もちろん、最優先にすべき「家族の安全」そして「健康的な生活の維持」を確保してか
らです。
私は「人生100年時代」に「資産形成」は必要だと信じています。
5年前の想定外の危機においても窮地を救ってくれたのは「資産形成」で得た資金でし
た。
今回の危機は、前回よりも成長した自分で臨める自信があります。
しっかり丁寧に検討して着々と戦いの準備を進めていきます。