人生100年時代の資産形成について考える

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胃カメラは怖くない苦しくない攻略ポイント3つ

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皆さん、胃カメラのんでますか?私は今日のみました。
胃カメラと聞くだけで苦手意識をもって敬遠してしまう方も多いと思います。
私自身がそうでした。その経験から編み出した攻略法をお伝えします。

 

 

胃カメラは怖くない苦しくない攻略ポイント3つ

 

 

結論から言います。
胃カメラ攻略法は3点です。
①鼻呼吸を徹底する。
②全身脱力する。口元、喉に力が入らないように。
③喉を全開放する。管があたらないように。
イメージは「まな板の上の鯉」です。
最大のポイントは「えづかないこと」です。
「えづかない」ために、なぜこの3つのポイントが重要なのか経緯から説明します。

 

 

 

2019年

 

勤務先の年次規定により、人間ドッグ胃カメラを受診。
人間ドッグ申込み時から、緊張開始。気づいたら胃カメラのことを考える日々が3ヶ月続きました。
自分なりにGoogle検索したり、イメージトレーニングしましたが、不安は増すばかりでした。
会う人、会う人に聞いてみると
「鼻からだったら、だいぶ楽」(賛否両論)
「細いタイプの管だったら、だいぶ楽」
「鎮静剤を使ったら、眠っている間に終わるから楽」
迎えた当日、問診で聞いてみたのですが
鼻タイプ、細いタイプは、「しっかり見えない場合がある」という理由で却下されました。
鎮静剤の使用については、検査終了後に1~2時間の休息が必要ということで断念しました。
真正面から、正攻法で検査を受けることを覚悟しました。
初めての胃カメラでしたが、想像していた通りの苦しさでした。以上でも以下でもなく。
喉の部分は意外とすんなりと通過していきました。
きつかったのは無意識のうちに口呼吸になってしまった時です。
口呼吸になると、どうしても喉が動いてしまうんですね。
そうすると「えづく」んです。そして「えづき」が止まらなくなるんです。
その状態からのリカバリーも「鼻呼吸」です。

 

 

 

2020年

 

 

前年の胃カメラ検査で「鼻呼吸」の重要さを学んだものの、「ピロリ菌」が発見されました。
そのフォローアップとして、2020年も人間ドッグでは胃カメラ検査が義務付けられました。
前年ほどではないものの、人間ドッグ申込み時から、緊張開始。気づいたら胃カメラのことを考える日々が3ヶ月続きました。
迎えた当日、問診で聞いてみたのですが、前年同様
鼻タイプ、細いタイプは、「しっかり見えない場合がある」という理由で却下されました。
もちろん、鎮静剤の使用については、検査終了後に1~2時間の休息が必要ということで断念しました。
今年も、真正面から、正攻法で検査を受けることを覚悟しました。
2回目の胃カメラでしたが、やはり想像していた通りの苦しさでした。以上でも以下でもなく。
今年は、始めから「鼻呼吸」を意識して全集中していたので、喉の動きは抑えられました。
しかし、「鼻呼吸」に全集中しすぎで、全身に力が入ってしまい、後半に「えづき」が止まらなくなりました。
ここで、全身脱力することで、口元、喉に力が入らない」ことに気づきました。

 

 

 

2021年

 

 

満を持して、バリウム検査に切り替えました。
前年までと打って変わって、人間ドッグ申込み時から、終始リラックス。何も考えず3ヶ月が過ぎました。
迎えた当日、問診では医師から「今からでも良いから胃カメラにしましょう。」という執拗な説得にあいました。
しかし、私の決意は固く、穏やかな笑顔のままで、お断りしました。
そして届いた検査結果には、【再検査】の封筒が入っていました。
所見 要精密検査 「胃前庭部隆起性病変疑い」
・・・やはり、胃カメラなんですね。

 

 

 

2022年

 

 

要精密検査ではあったものの、スケジュールがあわず予約が取れませんでした。
やっと取れた予約が今日、2020/1/6でした。
ここは、気持ちも新たに胃カメラをのむと決意しました。
片手に「鼻呼吸」、片手に「全身脱力」を携えて。
今回ももちろん、真正面から、正攻法で検査を受けました。
始めから「鼻呼吸」と「全身脱力」を駆使しましたので、検査は順調に進み、終えました。
しかし、管が喉に入ってくる時、管を抜いて喉をでる時に「えづき」ました。
これは、「管があたらないように喉を全開放する。」ことが、最初と最後にできなかったためです。

 

 

 

まとめ

 

 

最大のポイントは「えづかないこと」です。
「えづかない」ために、3つのポイントが重要です。
①鼻呼吸を徹底する。
②全身脱力する。口元、喉に力が入らないように。
③喉を全開放する。管があたらないように。
イメージは「まな板の上の鯉」です。

これで、胃カメラ検査も大丈夫です!