皆さん、「収入はなかなか増えない」「節約も限界はあるよ」と悩んでいませんか?
かつて、家計管理は一切せず、資産形成には目もくれず、数え切れないほどの選択ミス
を繰り返してきた私が一念発起して家計管理を始め資産形成に取り組むようになった
きっかけはFPでした。
そこで、家計管理・資産形成について悩んでいる方に最適な【FP無料相談】についてご
提案します。
資産形成をテーマに無料個別相談を体験しましたのでレビューします。
長くなりますので【資産形成編】と【家計管理編】の2パートにわけます。
【今回の目的】
「客観的に評価してもらいたい」という一点につきます。
この2~3年で本格的に家計管理を始めたり、資産形成に取り組みだしたりと変化があり
ましたが「方向性はあっているか?」「見落としはないか?」という疑問や不安は常に
つきまとっています。
ひとりでやっていると、どうしても自分にとって心地よい環境、耳障りのよい情報に
偏ってしまいがちですからね。
そこで、過去の負の遺産の見直しも含めた総合的な資産形成についてのファイナンシャ
ルプランニングを希望しました。
【なぜ選んだのか】
今回、私が体験したのはこちら。
ご覧になると一目瞭然ですが、「HPがサッパリして見やすかった」からです。
ファイナンシャルプランナー個別相談で検索すると様々なサイトがでてきますが、ご
ちゃごちゃ見にくかったり、逆に情報が少なすぎたり、金融機関の窓口の目的が固定さ
れてたりと「帯に短し襷に長し」という感じでいまひとつ踏み込みにくい印象です。
結局は実際に担当FPと接してみて相談してみないと分からないことなのですけれども、
洗練されたイメージにかけてみました。
【ファイナンシャルプランナーによる個別相談・感想】
(時間・場所・FPの得意分野)
時間: 19:30
場所: 自宅
FPの得意分野:保険商品全般の提案
事前のアポイントの電話で、日時・場所を決めますが、
日時については休日の夜間でも対応してもらえました。
面談場所については喫茶店を推されてました。
自宅を希望すると少し驚いた様子で「え?自宅で良いんですか?」と確認されるほどで
した。後で聞いたところによると、ほとんどの方は喫茶店を希望されるようです。
自宅を知られたくない、自宅に入られたくない、というご意見が多いそうです。
私は喫茶店であまり込み入った話をしたくないので、やはり自宅が良いです。
(家計についてのやりとり)
※詳細は【家計管理編】でご報告します。
(資産形成についてのやりとり)
①資産額、内訳
②資産形成の経験、手法
③これからの資産形成の目的
①資産額、内訳
資産額:おおむね平均的な範囲内です。
FPからの指摘・助言:これといってなし。
資産内訳:勤務先の従業員持ち株会、確定拠出年金、つみたてNISA、投資信託、ETF、
個別株式(日本・外国)、貯蓄型保険
FPからの指摘・助言:企業型確定拠出年金については60歳まで引き出せない。けれども
老後資金として大切に。との助言。
②資産形成の経験、手法
資産形成の経験:勤務先の従業員持ち株会、確定拠出年金、つみたてNISA、投資信託、
ETF、個別株式(日本・外国)
FPからの指摘・助言:保険商品での株での運用(?)は、保障もついて、株の成長もあ
るからお得。
③これからの資産形成の目的
30代後半からアクシデント連発し本気で家計管理と資産形成の必要性を実感しました。
大胆な変革を厭わず資産形成に取り組んでいます。
現状維持にこだわりはなく、必要に応じて変化を愉しみたい。
FPからの指摘・助言:毎月すこしづつでも株に投資して資産をふやすことが良い。株の
投資には色々なやり方がある。保険商品だと保障もつく。
(私の希望とFPからの提案)
「確定拠出年金、つみたてNISA、投資信託、ETF、個別株式(日本・外国)」について
は、考え方に偏りがないか指摘・助言を希望しました。
現状のやり方に問題はないが、保険商品での運用が保障もついて運用益もあがってお得
という助言でした。
保険商品のなかでは「運用部分を、円・外貨・株式から検討すると、圧倒的に株式で
す。」という結論でした。
(感触と流れ)
時間としては1時間30分程度でした。
相談全体として「とても丁寧で親切だった。」という結論です。
適度に雑談もあり、FPご自身の経験なども交えて和やかな雰囲気でした。
流れとしては、
「家計収支確認」⇒『今の問題点の確認』⇒『資産形成の希望の聞き取り』⇒『FPから
の提案』という流れでした。
【デメリット・課題】
(問題点)
最大の問題点は「時間」ですね。
初対面で1時間やそこらで、状況を理解して改善策の提案までは難しいと思います。
もう一点、「ミスマッチ」ですね。
私の場合、かなり早い段階で改善策として提案できる商品はないという結論に達しまし
た。
私は新しい情報と知識が増えて良かったのですが、FPに申し訳ないなと感じました。
しかし、FPご本人はまったく意に介さず明るくあっけらかんとしていました。
(今後の展開・注意点)
今後、必要に応じて何回個別相談しても無料であるという事でした。
私の場合は、耳寄りな情報があれば持参する、もしくは何か疑問があれば言ってね。と
いうことでした。
その後、営業バリバリの訪問・書面・メール・電話については、何もありません。
警戒するような心配事は大丈夫だと思います。
【やってみるべき理由】
- ストレス発散
- 情報・知識のブラッシュアップ
- 経験値があがる
(ストレス発散)
なによりも「お金の話を遠慮なく話せる」ということが『ストレス発散』になりまし
た。
これは意外な効果でした。
やはり、自分一人で考えて、迷って、悩んでという繰り返しのなかでストレスが蓄積さ
れるんですね。
(情報・知識のブラッシュアップ)
それは、情報・知識・技術だけでなく、制度変更や新設・撤廃も含めてです。
なかなか自力だけで網羅することはできません。
(経験値があがる)
ご担当のFPの得意分野がなんであれプロの考え方に接するということは価値がありま
す。
もちろん、「事前の調査と準備はしっかり」でベストなFPに出会えることが最適です。
しかし、上手くいかなくても反面教師として私たちの「経験値があがる」のです。
皆さん、ぜひ一度体験してみてください。
今回、無料相談を体験させて頂いたのは、