【2021.8.17.初投稿】【2022.4.10.更新】
皆さん、お金のお悩みを抱えていませんか?
直近の家計管理もギリギリで「今月も苦しいなあ。」「ボーナスは出るのかなあ。」と
いうような悩み事から「子供の教育費準備できるかな?」「住宅購入できるかな?」
「老後資金は足りるかな?」というような将来の不安までお金の悩みは幅広いです。
そんなお金の心配事があった時、誰に相談しますか?
親兄弟、親友にもお金の相談はしにくいですよね。
かといって「ネットで検索しても本を読んでもよくわからない!」という人にむけてフ
ァイナンシャルプランナーの活用方法をご紹介します。
【人生100年時代」に対応する資産形成とは】
社会環境の整備、医学の進歩などのおかげで「人生100年時代」となりました。
とても喜ばしいことですが不安もあります。
それは「健康」と「お金」です。
「人生100年時代」に対応した「健康」と「お金」を準備しないと老後の苦しい時期が
長くなるだけになってしまうからですね。
【誰もが通る道『収支バランスの難しさ』】
20~30代のうちは収入も少なく支出が多いんですよね。
社会に出ていろんな人と出会い、いろんな経験をするからですね。
40~50代には出費のピークになるケースが多いのです。
だんだんと仕事・家庭の用事、付き合いも増えて家計管理や資産形成について考える時
間を確保することが難しくなってきます。
そうこうしているうちに決断のタイミングは目前に迫っているものですしね。
【自分にとっての収支バランスの最適化を探る】
結論から言います。
外部知識としてファイナンシャルプランナーを活用しましょう。
そこで最大のポイントは
「自分に合うファイナンシャルプランナー」を探すことです。
生活者の資産形成において必要な金融知識は多岐にわたり、情報の更新も頻繁に行われ
ます。すべてを整理して客観的に判断して冷静に処理するのは難しいです。
また、収支バランスの最適化にはライフプラン・ファイナンシャルプランを適宜、見直
していくことが大切になってきます。
だからこそ総合的な相談ができる「自分に合うファイナンシャルプランナー」を探す
ことを始めましょう。
【ファイナンシャルプランナーとは?】
では「ファイナンシャルプランナー」とはどういったものなのか?
調べてまとめました。
金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、年金制度などの幅広い知識を備え、わ
たしたちの夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートするパートナー
「NPO法人日本FP協会 ホームページより」
総合的なお金の専門家ということですね。
(ファイナンシャルプランナー資格とは?)
NPO法人 日本FP協会が認定する「CFP®資格」および「AFP資格」と
国家検定であるFP技能士(1~3級)があります。
「NPO法人日本FP協会 ホームページより」
ファイナンシャルプラン相談をするには、必ずしも資格を持っていなくていけない
というわけではありません。
しかし実際には、金融まわりの専門的な知識が求められることから、ファイナンシャル
プランナーの資格を取得してから活動することが一般的です。
相談前に保有資格、経歴も確認すると良いですね。
CFP®・AFP資格には、資格更新制度があり、2年ごとに所定の継続教育や実務研修などを修了したFPのみが資格を保有しています。
「NPO法人日本FP協会 ホームページより」
最新の情報・知識・技術にブラッシュアップする仕組みがあるということですね。
(ファイナンシャルプランナーの特徴は?)
ファイナンシャルプランナーは、「企業系」と「独立系」に分かれています。
違いとしては明確で
銀行、証券会社、保険会社など金融機関や、住宅会社等に勤務
FP事務所を経営または勤務
ここが「得意分野」に関わる大きなポイントになります。
(費用は?)
「無料相談」、「有料相談」がありますが、「無料」については「初回のみ」か期間限
定が多いようです。
独立系では、1時間5,000円から10,000円が主流ですね。
顧問契約は、月10,000円から30,000円、契約期間中の無料相談・ライフプラン作成・情
報発信がセットされているようです。
(注意点は?)
企業系では取り扱い商品の販売意欲が高く、契約前提で進んでいく傾向があります。
独立系でも代理店、ネットワーク重視のファイナンシャルプランナーは販売意欲が高い
傾向にあるようです。
また、ファイナンシャルプランナー個人個人の力量の差が大きいです。
しかし、ファイナンシャルプランナーはいずれかの組織に所属していたり提携している
ので「危険性」はないと思います。
相談する側の意識次第というか、過度に依存していなければ大丈夫です。
【ファイナンシャルプランナーの活用方法は?】
一番、大切なことは「自分にとっての目的・目標を明確にしておく」ということです。
つまり「自分にとっての収支バランスの最適化を探る」手伝いをしてもらうことです
ね。言い換えれば「勧められた商品を買うことが目的ではない」ということです。
ファイナンシャルプランナーの情報・知識・技術を活用するという姿勢です。
複数のファイナンシャルプランナーと接して違いや特徴を経験することも良いですね。
【私の経験談】
私がかつて家計管理にも資産形成にも取り組んでいなかったころのことです。
ライフイベントごとに企業系ファイナンシャルプランナーに相談しました。
そして勧められるままに契約しましました。
専門家が勧めるのだから間違いないだろう。というやつです。
(詳しくは別記事でご紹介します。)
この3年間でそのすべての契約を見直し、やり直しました。
何が問題だったのか?
「自分にとっての収支バランスの最適化を探る」という視点がなかったんですね。
足し算ばかりしてきたわけです。
【今、やるべきこと】
ファイナンシャルプランナーにすべてを任せるのではなく、「情報・知識・技術を活用させてもらう」という姿勢が大切です。
自分の目的に合うファイナンシャルプランナーを見つけることが重要です。
そのためには無料相談で私たちのの経験値をあげましょう。
なにか一つでも気付きがあればしめたものです。
私も実際に受けた「FP無料相談」をご紹介します。
こちらからの申し込みでFP無料相談ができますよ。