「部屋とYシャツと私」みたいなタイトルになりましたが共通点が多いんです。
「断捨離」と聞いて「片付け」とか「ミニマリスト」というイメージを持ちがちですが
調べてみると資産形成にピッタリな面があるのでご紹介します。
断捨離とは何か?
「断捨離」のそれぞれの文字には、ヨーガの行法である断行・捨行・離行に対応し、
1. 断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
2. 捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
3. 離:物への執着から離れる。
という意味がある。
すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。
ヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされている。
断捨離とダイエットと家計管理
イメージでは「思い切った片付け」ぐらいのものでしたが、ずいぶん精神的であり、生
活習慣にまで踏み込んだ内容ですね。
まず、「断」と「捨」にある不要なものを定義しないと、その時その時で何が不要か変
わっちゃいます。
そして「離」です。これが難しいです。物への執着となっていますが、結局の所は自分
ですよね。過去の自分。
「断」と「捨」と「離」に共通しているのは、選択する覚悟ですね。
目的にむけて、目標を達成するために、多様性を受け入れ、変化に対応するということ
ですね。
考え方・価値観・行動習慣を見直すぐらいの取り組み方でないと一過性に終わってすぐ
元に戻ってしまいそうですね。
実行については、管理ルールと運用ルールが必要なのかもしれません。
これは、家計管理の基本とされる部分、ダイエットの基本とされる部分に酷似していま
す。
私の意見
新しく何かをスタートする時、何かを変えたい時にどういう行動が良いのでしょうか?
うまく物事が運ばない時、またはマンネリを感じる時にはどうでしょうか?
そういった場面でのひとつの答えになり得ます。
断捨離とダイエットと家計管理の基本とされる部分は酷似しています。
目的にむけて、目標を達成するために、多様性を受け入れ、変化に対応するというこ
と。
つまり、今までの自分から離れ、今とこれからの自分を理想に近づけていく。
私は、2019年から取り組んでいます。
すべてが一気にできることではなく、停滞気味の部分もあります。
また感情的に、寂しさは感じるのですが、うまくいくかどうか分からない緊張感、成果
がではじめた達成感があります。
いろいろな工夫を愉しみながら、豊かな生活をおくりましょう!